2018年は、ほとんど会社員としての仕事が主で、オンラインサイトやこのブログの更新などできませんでした。
そんな中4月に仙台のヒミツ埜さんに誘っていただいて、昭和の日のイベントに参加しました。
たくさんの方にわたしの着物を体験していただけました。
そうこうしているうちに、横浜のコルメキッサさんから急に作品がみたいと連絡があり、お持ちしたところ、レギュラーで作品を置いていただけることに。
1点ものであることの価値をきちんとわかっていただけて、展示していただけるので本当に幸せです。
この頃から消費されていくようなモノづくりはやめようと心に誓い、誘っていただくイベントも自分の気持ちにあっているか確かめながら参加するように。
そして、パリから電話がかかり、11月のパリに来ない?と誘われました。
そう、マリークレール が主催するおおきなサロン、Salon savoirです。
わたしは日本から参加する日本人作家のお世話係もしながら、作品を出すことになりました。
憧れのサロンに自分がでるとは思ってもいなかった。
サロンでは憧れの作家、Lea Stanselさんがブースにきてくださり、かわいい、かわいいと褒めていただき、わたしから本をお渡ししました。
サロン終了後、一緒に参加した作家とオーガナイザーのChibiRuちゃんと4人でベルサイユ宮殿にいき、そこのブティックでドールフェイスのブローチをものすごく褒められました。
わたしの作るものはなぜか作家や学芸員の方に褒められたり愛されたりします。
うれしいことです。
2019年もまもなく。
来年はもう少し制作時間を増やして作品作りに取り組みたいです。
またパルミュゼットをパリで開催したりポルトガルでのブライスコンに参加したりします。
海外での活動が多くなりますが、国内もコルメキッサさんのイベントや、夏以降フランス🇫🇷イメージの着物もからめたイベントをやろうと、サロンメンバーと話しております。
国内の活動もよろしくお願いいたします!